2012.03.20
ツタンカーメン
17日より大阪にエジプト考古博物館にあるツタンカーメンの黄金のマスクが40数年ぶりにやってきたニュースを見て,昔東京に来た際に母と見に行った事を思い出しました。兎に角凄い人でじっと見ていられなかった事、意外に小さいと思ったことだけが記憶に残っていますが、その後17年前1995年に家族でエジプトに行った際、カイロにある考古学博物館に行きました。そこで再度見ることができました。人はそんなに気にならなかったのですが、広い広い建物の中にこれでもかと言うほどのミイラが並んでいるのです。2階に上がるとツタンカーメンが飾られていました。しかし回りはガランとしていて止まって見ていようが後ろを回って見ようが誰からも注意されることなく見れるのです。ここでも同じ感想なのですが、「小さい」しかし実に綺麗です。乱雑に置かれている物も、すべて凄い歴史を経ているのに手で触れるくらいの位置に置いてあって貴重さが分からなくなる位でした。この間の暴動で一部は破損したようでしたが、このマスクは無事。是に手を付けたら、絶対呪ろわれる事間違いなし。
写真の暗い物は、ピラミッドの中を歩いているのです。
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