社長ブログ

不思議なもので、義父が亡くなってから良く食べに行った場所に再び行ってみたくなるのです。主人との会話の中によく登場します。まだそんな年でもないのですが。先週、静岡の鞠子のとろろを食べに行きましたが、義父とは時々「待月楼」に行っていたのですが、この時ふっと「丁子屋」という名前を誰からか聞いていて、こっちに行ってみようと計画を変え行った事の無い店に行って見ました。古い建物に入ると団体さん用のようなだだっぴろい広間に通され、写真つきのメニューを広げられ慌しく、注文を聞かれ、ゆっくり選ぶ時間もなく、品書きも少なく「やっぱり待月楼にすれば良かった」と二人とも口には出しませんでしたが、思ったとおもいます。麦ごはんでサラサラと食べるだけなので、アッという間に食べて出てきましたが、時間の無い時はよいようです。