戸隠、よく歩きました(1)

暫くやすんでいたヨガ教室のメンバーの方から1ヶ月前にお誘いの電話を頂、「律子さん、お誘いです。ヨガのメンバーで戸隠に行きますがいきませんか?」と言われ、何も考えず「行きます!」と即、返事をしてしまい、自分の足の事を考えず当日になってしまいました。朝、5時45分に自宅前発のバスで昨日の天気とは違って晴れ渡り、気温も上がる予報で安心して出かけました。朝霧高原の素晴らしい緑の上に綺麗な富士山を見ながら、長野の方に期待し、2時間半左に戸隠、黒姫山、妙高とまだ雪が残っている山々を見て到着、途中には、まだ山桜も藤、桐の花が咲いていてそれだけでうれしくなっちゃいました。私には珍しい、リュック姿にトレッキングシューズを履いて人に迷惑にならないように両手をあけて、滑り落ちないようにとちょっと大げさにしておきました。確かにリュックは便利、水筒2本持っても軽く感じました。奥社にいける人はどうぞと言われ行った事がないので、行きました。が、結構大変。足よりも呼吸が苦しくなっちゃいました。息が切れているのを悟られないように振る舞い(皆さん私より年上なもので)下りる時に皆さんに「律子さん、膝に注意してね。斜めに下りたほうがいいよ!」なんて言われ無事にお参りして、自然公園の中の水芭蕉を見にウォーキング開始。鏡池まで。素晴らしい景色でしたが、兎に角辛かった。帰り道足が上がらなくなり、木の根などに引っかかり、足が動かないから、手を一生懸命振ってようやく出口にたどり着きました。1万5千歩。頑張りました。