Empanada(エンパナーダ)

マルモの餃子の皮から何か違った物ができないか考えていましたが、昔、コロンビア駐在の時に覚えた料理でエンパナーダという揚げワンタンににた食べ物がありました。現地では餃子の皮の部分がとうもろこしの粉で餃子の皮の大きさ薄さを作るのですが、中身は玉葱のみじん切りとひき肉の炒めた物に茹でてつぶしたマッシュと混ぜる。それにゆで卵を細かく切った物を混ぜ塩、こしょうで味をつけ皮で包む。それを油で揚げて出来上がり。(コロッケの中身のようです)そしてこれに浸けて食べるサルサ(ソース)が日本とはちょっと違います。アヒ(青唐辛子)を細かく刻んで、トマトを細かく刻んで、レモンを絞り、塩、こしょうを少々入れて、オリーブオイルを少々、そして水をプラスして出来上がり。これにコレアンダー(パクチ)を刻んで入れればgoo!そしてライムがあればギュっと絞って。お子ちゃまはケチャップで。25年前にコレアンダーに出会って感激したものでした。同じ会社の奥様は種を持って帰られたと聞いています。今では殆どのスーパーで売っています。タイ料理が日本で当たり前に食べれる時代になったので、需要が多いのでしょう。嫌いな方には、本当にダメなんでしょうが。ご家庭で餃子の皮が余ったら、やってみてください。おやつやおつまみにいいですよ。

One Comment

otto

懐かしいね。とうもろこしの粉だから小麦粉より
香ばしかったのか。油が余りしみてなかった
ような気がする。

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