2008.09.20
先生のお陰です。ありがとうございました。
私が絵手紙と出会ったのはこの富士宮に来てお友達も居なくて、何かしたいと思っていた時に巡り会い、もう10年以上が経ちました。「岡せつ」先生に出会い、私に一から教えてくださったその先生が今日でレッスンを終えられると聞いて(会社を任されるようになってからは殆ど習う時間がなかったのですが)ご挨拶に伺ったら先生が私に貰ってもらいたい物があると言って絵を持ってこられました。先生の先生、そう、絵手紙というものを日本で広めた方「小池邦夫先生」の作品でした。初期の頃のものだそうで、小池先生は東京学芸大書道科でいらっしゃったので、頂いた絵の文字の部分は本格的な書道です。鶴太郎や長渕剛の先生でもあります。喜んで頂くには余りにも恐るべき作品なので、辞退したのですが、岡先生は「貴方が絵手紙を利用してパッケージに描いてくれたのが自分としては最高に嬉しかった。」といってくださったので、お受けしました。大切にします。家宝です。でも私は岡先生の優しい絵も大好きです。80歳になろうとされている先生が東京から富士宮に通ってこられるには少し大変なんですね。東京ではまだまだレッスンをされるそうなので、安心しました。どうか、いつまでもお元気で。又私の作品が出来たらお送りしたいと思います。間もなく10食入りのパッケージが出来る予定です。
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