社長ブログ

私のお稽古事の一つチャイナペインティング（白磁の洋食器に絵付け）があります。１２月５日（金）～８日（月）までみしまプラザホテル隣接のGallery　PLAZAで開催されます。今回はクリスマスのプレートをはじめいままでの作品を展示します。先生と７名の生徒です。
私がこのチャイナをやりたかったのは、まだアブダビに駐在していた頃でした。日経新聞に原宿に「陶画舎」というチャイナの絵付けの専門ビルが出来、生徒募集と出ていたので、東京に帰ったら、絶対習いに行こうと思っていたのに、富士宮になってしまいました。なんだかイライラする毎日でしたが、運良く沼津でチャイナの教室があって、体験レッスンを募集していたのを見て、すぐ申し込みました。もうすでに習う気でした。ところが、問題は義父になかなか言えず、つい嘘を言って「息子の学校の父兄会にいってきます」と言って初めて出かけたことを良く覚えています。１２年前のことです。お陰で、ペーパードライバーだった私でしたが、東名高速をビュンビュンかっ飛ばすまでになりました。
生徒も先生もそれなりに年を重ねて、目も集中力も衰えてきてしまったことで、この展示会を最後にレッスンも終わりになります。このレッスンに行くと皆さんをお話しする楽しみがあって、とてもリラックスしました。それがなくなると少し寂しい思いがします。

お近くの方、是非見に来てください。写真、向かって左のツリーに見立てた案内葉書は皆さんの作品が入っています。そして、写真立ては私の記念すべき第一作目の作品。思ったより難しく、苦労してなかなかお花が描けなかった思い出があります。ちゃんと描けて居ませんが、何故か愛着があります。