銀杏の気根

先日訪れた村山浅間神社に太い太い銀杏の木があります。幹が太い割には高さがないのですがどうも何かで折れたようですが、この木には気根と言って鍾乳洞の柱のように枝からぶら下がっています。以前この気根をノコギリで切って持って帰る人がいたそうです何本もノコギリが入って短く残って居るのを見ると残念で成りません。解説してくださっていた渡井先生が本当はご神木は触って貰うのが良いんだけどこうやって切って持って帰る人が居る為、近寄れないよう柵がされて触れなくなったとのことで本当に残念で成りません富士山文化遺産を頂いたから余計にこんな事しないでくださいね。