社長ブログ

主人が一時帰国するのにあわせて、一緒に行こうとコンサートのチケットを苦労して取ったのに行きたくないと義父のようなドタキャン。60歳近くになってきて、残りの人生何か二人で観劇やコンサートを楽しみたいと勝手に思っていて相手の趣味も考えずチケットをとってしまったのですが、気持ちのずれとでもいうのでしょうか。残念ですが、折角とったので、ピンチヒッターの娘（近頃常にピンチヒッター）と一緒に武道館に行って来ました。イル・ディーボという4人のイケメン男性のグループ。皆、国が違ってアメリカ人、フランス人、スペイン人、スイス人とばらばら。英語の歌詞の時もあれば、スペイン語の時もあって、迫力があります。今回、1階席だったので、アリーナ席の人たちの様子が良く見えて面白かったです。それぞれのファンの人たちが国旗を持って、自分達の方を見てくれると「キャー」と黄色い声をだして、旗を振ったり。この人たちはアラサーでしょう。我々くらいのカップルはど～んと座って静かに聞いていました。武道館に行く前に食事をしたのですが、以前から食てみたいと思っていた、丸善の［早矢仕ライス］を食べてきました。ハヤシライスのことですが、本屋の丸善の創設者・早矢仕有的氏（はやし、ゆうてき氏）が幕末か明治の初年作って訪問者に振舞っていたそうです。家庭でルーを使って作るハヤシライスはあまり好きではないのですが、ここのはさすが美味しかった。胸焼けもしないし、いいバターを使ってルーを作っているのだろうなと娘と美味しいねと言いながら、食べました。特に今日のは限定［プレミアムハヤシライス］だったからより一層お肉が多かったそうです。