世界遺産マチュピチュ

昨日からペルーのマチュピチュが豪雨で鉄道・道路が寸断され、観光客が2000人孤立化しているとのニュースを見て、テレビに映る景色は私たち家族が訪れた27年前と殆ど変わらず発展もしていず、ほっと安心したりしました。世界遺産だから維持しているのが当たり前なのでしょうが、クスコの町並みもちっとも変わっていないし、単線の電車も変わっていないのが、さすがです。息子が3歳の時に駐在のコロンビアから旅行に行った時の写真です。私も若いです。クスコでは空気が薄く頭が痛くなりしかも寒かったので、とても辛かったですが、コカ茶を飲んだら頭の痛いのが和らいだ事を覚えています。コカインの葉のお茶ですが、住んでいる人たちが飲んでいるのも生活上必要なお茶なんだと思います。息子はマチュピチュでアルパカに追いかけられて泣いて怖がった事が昨日の事のようです。我々は矢張り高地のボゴタから行ったから耐えれましたが、遠く日本から結構、高齢の方達がパック旅行でいらっしゃっていましたが、たいてい気分が悪くなってマチュピチュを登れず下で待っていらっしゃる方いました。今回も日本人旅行者が50名居るそうで、とても大変だと思います。水や食べ物に慣れないのでさぞ大変だろうと思います。一刻も早く救助できるよう祈っています。