ユニークな講話会

商工会議所女性会の催しで(私が幹事の一人)富士宮在住の木村久美子さんの講話がありました。彼女はご主人が結婚4年目に交通事故で亡くなったあと30年間3人の子供を育てながら、食べさせる為に以前身につけていた、書道を教えたり、結婚前の3劇団に入っていた経験を利用して、一人芝居をやったり等泣き笑いのお話が始り、途中、揮毫のパフォーマンスを見せ、大きな筆で[元気]と書き、もう1枚[あなたとのめぐり逢いは生きてゆくごほうび]と素敵な言葉を書いてくださったり、シャンソンを歌ったりと大忙しのトークショーでいつもなら、眠りのモードに入る私ですが、2時間があっという間でした。最後のシャンソンでは、涙が出るくらい、訴える物があり、びっくりしました。私より2歳上ですが、実に行動が早い。苦労の度合いが違いますが、見習って行くこと沢山ありました。

One Comment

芝川妻

私もよく存じ上げています。
友人の紹介でお宅へお邪魔させていただいた時は、木村さんの自筆で襖や障子に「書」がしたためられ、着物をリメイクした衣裳を見せて頂きました。
 又、欲しい色の布がないとすぐ染めて布を用意するそうです。
昔の物を大切にするところは私と似ているところですが、社長のブログにもあるように様々な顔をプロ顔負けで演じる木村さんは本当に素敵でした。
 帰りに襖を一枚頂きたいくらいでした。

コメントは閉鎖されています。