冷やしらーめん

有名な冷え冷えの「冷やしらーめん」を頂くことになりました。最近は何処の食べ物屋さんでも並ぶのが当たり前ですが、ここは山形、昼時刻に頂くには、気温も日本列島の中でも暑い所。32度くらいにはなっていました。並ぶということが出来ない人間なもんで、伺ったお母さまに記帳をして頂いて私たちは調子よくオープンする直前に行きもうすでに行列ができている先頭にスタンバイしました。(こうゆうのって顰蹙を買いますよね。)時刻通りオープンして店の中に入ってシンプルな「冷やしらーめん」を注文して皆さんに蘊蓄を聞いたり、昭和27年に創案された「冷やしらーめん」の元祖だとう歴史をきいたりしてやっと運ばれてきました。冷え冷えのラーメン鉢に入っているラーメンは温度以外は温かいラーメンと同じ、スープをまず一口飲んでみると氷が入っているのでキンキンの冷え冷え。さっぱりしていて少し油が唇に付くらいでした。麺は山盛りに入っていて、わりに太麺のしっかりした麺。本当にこのスープは不思議。冷やしても油が固まらない何とも真似できないものです。この店の中、麺をすする音しかしない時間でした。ドアーの向こうでは中をじっーと覗き込んで空くのを待ってらっしゃるので、食べたら早々に出ました。出たら行列が大変な長さになっていました。因みにお店の名前は「栄屋本店}