滋賀3日目

夜明け前に部屋の露天風呂から琵琶湖を見ていてあまりにもきれいだったので思わず写メしました。湖面にも太陽の赤味が映り何とも優雅。本日最後の日程、MIHOMUSEUMというところに見学。多分宗教が建てられたのだと思いますが、モダンな建物。これはフランスのルーブル美術館のそとにあるガラスのピラミットを設計した、中国人のペイさんの作品。日本画の食の歴史が分かる作品が多々ありちょっと疲れる。そして、昼食は石山寺の入り口にある料亭「新月」さんで懐石料理を頂きましたが、食べきれず勿体ない状態でした。この料亭、NHKの大河ドラマが始まるとなってお椀を特注されて白漆椀で蓋を開けると裏に源氏物語が描かれていてご自慢のようでした。短時間滞在で石山寺へ。大急ぎで観て歩き取り急ぎ特別にNHK館へ。でも本堂に行きたくて駆け足で凄い階段を上り行ってきました。しかしこんな上まで紫式部が着物を着て登って来れたのか不思議です。旅も終わりに近づきJTBの最後の罠にはまる酔うになっている日程は近江で超有名になっている和菓子屋「叶匠寿庵長生の里」へ。皆お買い物大好きな中高年。時間が無くても買うのです。広大な土地に作られたここには駐車場が満杯。色々な地方のナンバープレートがあり驚かされます。買ってもエコバックを持って居ないと紙袋代10円取られさすが近江商人です。新幹線の時間もあり、皆さん駆け足状態。結構歩きました。しかし今年は紅葉が遅く少し残念でした。